[陶芸日記]2010年5月31日
今週はペンギン置物の制作をしました。この春の作陶展のシリーズ「ジェンツーペンギン」の追加ご注文分です。ぼちぼち秋の展示に向けてエンジン掛け始めないとな・・・。秋のペンギン置物シリーズは何にしよう。そろそろコウテイかな・・・。
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今週はペンギン置物の制作をしました。この春の作陶展のシリーズ「ジェンツーペンギン」の追加ご注文分です。ぼちぼち秋の展示に向けてエンジン掛け始めないとな・・・。秋のペンギン置物シリーズは何にしよう。そろそろコウテイかな・・・。
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手掛けていたカップが仕上がりました。
つる赤土をベースに象嵌(色の異なる粘土を練り込む)で図柄を施しています。象嵌の仕上がり具合はまずまずの出来栄え。
内側は白天目釉でコーティング。素焼き時に内側に薄く亀裂が入っていたのですが、それが出ています。
本作は、ご注文の品だったのですが、これでは納品する訳にはいかないので、作り直しです。このカップはもったいないので、マイカップとして使います(^^; 注文いただいている村井さん、すみません。お時間もうちょっとくださいね。
こちらも注文の品、「ぺんぎん置物」。ジェンツーペンギンくんたち。絵付けが終わって、施釉する前の絵です。来週焼き上がります~♪
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木場駅近くに新しいつけ麺のお店がオープン。「つけ麺いちよし」場所は、東京メトロ東西線木場駅、一番もしくは二番出口より徒歩3分程度。永代通り沿い、一品香という中華屋さんの隣、江東区東陽3丁目5-6。
レギュラーのつけ麺(並盛り)800円をオーダー。
麺は浅草開化楼の極太麺を使用。ガッツリとした食べ応えのある麺です。スープは濃厚な「魚介豚骨系」。麺に力負けせず、いいバランスです。
具はすべて、スープのほうに入ってます。味玉1/2とチャーシュー、シナチク、ねぎ、海苔。そして魚粉が乗っています。最近この「魚粉」を入れるのが流行ってますね。濃厚な味が出せる良さはありますが、粉っぽさ、雑味が出る難点があります。
配膳時に「割りスープ」が一緒に提供されるので、濃厚なスープをお好みで調整でき、食後のスープ割りも気兼ねなく楽しめます。
「つけ麺一本」のスタイルが潔いですね~。
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長年の付き合いの愛車マーチは、平成5年から17年も走っている。元々実家のファミリーカだったものを父から受け継いでかれこれ10年くらいになる。窓・サイドミラーの開閉等はもちろん全て手動の超アナログ仕様のご老体。17年も乗っているといい加減、あちこちにガタがくる。
今回はなんと燃料給油口の開閉窓が開かなくなった。慌ててニッサンのディラーに駆け込んで観てもらったら、開閉窓とワイヤーをつなげているパーツが老朽化の為破損しているらしい。
部品を取り寄せて、修理する事となりました。約3万円の出費。燃費はエコカー並みにそこそこいいんだけれど、こういうところで維持費が掛かってしまうのが玉に瑕。
「たまにきず」ってこういう字書くんですね(^^;
記事のカテゴリー「つぶやき」という事で、ナンシー関風につぶやきシローを描いてみました。
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GWも陶芸制作。今日はビアマグを作りました。
コウテイペンギンの親子の絵柄を象嵌したマグカップ。
先週、轆轤でベースを挽き、今週削りと象嵌を施しました。
因みにベースの土は、つる赤土。象嵌で使用した土は、黒色は黒泥、白色は半磁土と信楽白土のブレンド。グレー色部分は黒色と白色の土をさらにブレンドしたもの。
来週、素焼き後にポイント色部分の上絵付けと施釉をして、本焼成します。
この作品、実は特注品なのです。1月に参加した「ペンギン会議」でお知り合いになった村井さんというペンギン好きな方にご注文いただいたものです。
これから、ビールが美味しい季節ですからね、村井さん、あとちょっとしたらお届けできますので、お楽しみにお待ちくださいね。
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「ルーシー・リー展」を観てきました。場所は六本木の国立新美術館。ルーシー・リーの展示というと昨年3月頃に同じく六本木の「21_21 DESIGN SIGHT(六本木ミッドタウン)」で「うつわ U-Tsu-Wa」 展というのがありました。
その時は複数の作家による「うつわ」の企画展示という事で、ルーシー・リーがメインではなかった為、ルーシー・リーの作品を十分堪能するには至らなかったのですが、今回はルーシー・リー単独の展示という事で、質・量ともしっかりしており、十二分に堪能できました。
芸術としての陶芸というのは実は歴史が浅く、あまり世間的に馴染みが無く、関心も薄いというところがあるのでしょうか、来場者はそこそこでした。まあ、観る側としては、混雑していないほうがゆったり観られるので嬉しいのですけどね。
また、今回の展示は会場も広く、展示方法(レイアウト・ディスプレイ)がゆったり観られるよう配慮がなされていて大変観易く、良かったと思います。作品を前後左右から近い距離で観られるよう配慮されたディスプレイ方法は、今回のような立体の展示には大変有効ですね。
上野や竹橋の某美術館・博物館あたりの展示方法には酷いものがたくさんありましたから、それに比べると雲泥の差です。まあ、会場の建築自体が新美術館はあたらしく、たっぷり広い空間が確保されているのもありますので、一概には言えないですけどね。
ルーシー・リーの作品自体は、言わずもがなですが、独特の造形は美しく、品があります。その形状のライン、鮮やかな色彩は、どこか植物のもつ自然美を感じます。また、画家(女性作家)のジョージア・オキーフの精神・作品と共通するものがあるようにも感じます。
プロの陶芸家としてやっていく方に共通している事ですが、釉薬の飽くなき追求には凄いものがありますね。鮮やかな色彩のもの、溶岩のような質感のものなど。どれだけの試行錯誤・データ収集を重ねたのでしょう。作品や展示されていた研究資料の痕跡など観て、その当時の情景に思いを馳せると、ジーンと胸に感動が湧いてきます。
ルーシー・リー展
2010年4月28日(水)~6月21日(月)
国立新美術館(六本木)
※写真の指で押さえているものは、おまけのPINバッチ。
前売りプレミアムチケットの購入特典のプレゼント品です♪
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