[陶芸日記]2011年7月18日:ペンギン花器
手掛けていた「ペンギン花器」が仕上がりました!
細かい部分では、いくつか難点はありましたが、とりあえず無事焼き上がりました!!
どうですかね~。まだ細部の表現があまいですが、少しだけ真葛焼に近づけたかな。
普通、花器というものは「表」(正面)というのがあるものです。でも、この作品は正面決めるのが難しい・・・(笑)
ペンギンは、2本の足プラス、お尻の下の盛り土の3点で支えています。最初、本物っぽく2本足で立たせるつもりだったのですが、作成途中に重さに耐え切れず、もげてしまったので、安定感のある3点支持にしました。
真上から見た図。
筒の中は白天目釉ですっきりシンプルな仕上がり。
さて、どんな花を活けましょうかね。モデルとなっているフンボルトペンギンは南米に生息する種なので、やはり南国っぽいものがいいですよね~。モンステラとか大振りの葉物でアレンジしてみたい。(ワタシはお花できないので誰かにお願いするかな・・・)
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コメント
いや、わたしは真葛より好きですよ。
ほんとにすごいですね!
本物見るのが楽しみです。
わたしのほうは巨大傘立て大苦戦中です。
間にあうだろうか・・・。(汗)
投稿: こまつか苗 | 2011/08/06 12:57
>こまつか苗さん
ありがとうございます~^^ 真葛焼ほどの精密さはないですが、これはこれで、味があるという事で・・・ね(^^; 巨大傘立て、窯いっぱいの大きさとか。頑張ってください。期待してます!^^
投稿: あきら | 2011/08/06 21:14