文化・芸術

2017/03/18

ミュシャ展@国立新美術館_20170317

週末金曜日の勤め帰りに、新美術館で開催している「ミュシャ展」を観てきました。

ミュシャ展

アールヌーボーのミュシャというイメージがガラッと塗り替えられました。
スラヴ叙事詩作品群のその大きさ、迫力に圧倒されます。

淡い色調の中、繊細な濃淡による描き込みで奥行きを出し、空間を創り出している。
そして点数も多く、見応えありました。

また、展示設営も良かった。
会場が広く、天井も高く、閲覧スペースもゆったり。上野の古い国立美術館・博物館では真似できないでしょう。

ひとつ欲を言えば、全体的に作品の設置位置をもう少し上にしてもらえると良かったと思う。せっかくゆったり観られるのに、手前に人がきてしまうと視線を遮られてしまうので・・・。

本展示は、いくつかの作品が写真撮影がOKでした。以下撮影したものを掲載します。

ミュシャ展作品

ミュシャ展作品

ミュシャ展作品

撮影OKとはいえ、あまりにも作品が大きすぎて、綺麗にファインダーに収めるのは難しい。風景に近いものになるので、全体を写すとディティールがぼやけます。


これら超大作「スラブ叙事詩」作品群は「チェコ国外初公開」という貴重なもの。本来はチェコに出向かないと拝めないものです。拝覧できて感動しました。

また、この大きさ・数量の作品を招致し、搬入するのは容易なことではなかったでしょう。そういった面も全部ひっくるめて、素晴らしい展示だと思います。

Webサイトも凝っていてステキです。 ミュシャ Web site

このスラブ叙事詩作品群、ミュシャが制作に取り掛かったのは50歳になる頃からだったという事に驚きました。自分もまだまだこれからだなと、やる気元気をもらいました。

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2016/06/03

広重VIVID 展@サントリー美術館20160603

サントリー美術館で開催されてる「広重ビビット展」を観てきました。

関連作品として出品されていた葛飾北斎、歌川国芳の作品も含め230点の作品が一堂に会した本展、非常に見応えがありました。

広重ビビット展
広重VIVID

先日、友人宅のある大原のお寺さんで拝見した「波の伊八」の木彫欄間から影響を受けたと言われている「神奈川沖浪裏」(葛飾北斎)も観ることが出来たのも良かったです。

また、浮世絵(錦絵)と聞くと自分のルーツとの因果が少なからずある為、興味を惹かれます。

私の高祖父にあたる人は「歌川芳兼」という浮世絵師でした。今回の展示でも出ていた国芳の門下生でした。そういったところから、浮世絵作品を見聞きすると魂を揺さぶられるような思いがして感慨深く作品を観てしまいます。

因みにその息子、曽祖父にあたる人は「竹内久一」といい木彫の彫刻家でした。木彫という点で、先日の伊八の波の欄間も実に感慨深く感じたのでした。

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2016/03/10

没後100年_宮川香山展@サントリー美術館_2016.3.10

没後100年_宮川香山展

私が愛して止まない崇拝する陶磁作家「宮川香山」の没後100年展を観に行きました。会場は六本木のサントリー美術館。

本展は、香山の研究をされているという田邊哲人(たなべてつんど)氏のコレクションを中心に約150点の作品が展示されており、とても見応えがありました。

また、展示の仕方も良かったと思います。香山の作品は、全周囲に渡って技巧が施されているものが多いのですが、それらが良く見えるように四面をガラスで囲った展示台でのディスプレイが多めのレイアウトになっており、じっくり周囲を観ることができました。

数多くの実物の作品を間近に観て、改めて感動・感激しました。当時これを生業としてやっていく為に相当の苦労をされたのだろうなと、思いを馳せると自分ももっとやらなければと身につまされました。

本展では、一部の展示コーナーで撮影可能となっており、作品を撮影できました。
以下、撮影した作品になります。

宮川香山_01_2

宮川香山_01_3

宮川香山_02_1

宮川香山_02_2

後期の磁器作品も綺麗ではあるのですが、初期~中期の立体装飾の技巧が好きです。

展示の中で、香山の経歴を詳しく見て、ふと気がついた事がありました。それは「帝室技芸員」に選ばれていたという事。これは、戦前の制度で、現在は無いものですが、宮内省にその手腕を認められ任命されるというもの。

その帝室技芸員、実は私の曽祖父も選ばれていたのです。竹内久一という木彫の彫刻家でした。これを知って、これまで以上に宮川香山に親近感を抱きました。

自分もそのレベルまで昇り詰めたい、否少しでも近づきたい、そう思い、今後励んでいこうと思いを新たにしました。

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2015/12/30

肉筆浮世絵 美の競艶 (Weston Collection)@上野の森美術館_2015.12.29

2015年12月29日午後、
上野の森美術館で開催されている展示、
「肉筆浮世絵 美の競艶 (Weston Collection)」を観てきました。

肉筆浮世絵 美の競艶 (Weston Collection)

タイトルにある「肉筆」の通り、直接絵筆により描写した浮世絵の展示。
一般的に馴染みのある木版画の作品とは異なり、直筆ならではの筆跡や絵具の厚みを見てとることができる。

技法、描写の凄さもさる事ながら、当時の世界観がぐっと迫ってくる、そんな迫力を感じられ、とても良い展示でした。

そして、その技法、描写を確り見て取れるほどの保存状態の良さに驚かされました。

本展の作品は、アメリカの個人収集家「ロジャー・ウェストン」氏のコレクションだそうですが、総数は千点以上とのこと。凄いですね。大事に保管されているのですね。

今回の展示ではその一部の約130点しか見られませんが、全ての作品を観てみたいものです。


また、本展と同時開催していた小さな展示「江戸から東京へ」展も観覧してきました。
こちらは、版画の浮世絵ですが、東京近辺、上野不忍の池の風景など、現代に面影が残る近代の情景が描かれており、とても興味深かく、楽しめました。

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2015/09/21

第13回ペンギンアート展 in 大阪 (2015年9月20、21日)

このシルバーウィークの9月20、21日にペンギンアート展(第13回) が大阪で開催されました。
会場は、心斎橋のギャラリー calm space(カームスペース)。

ペンギンアート展とは、ペンギンをテーマにした様々なジャンルの作品によるアートイベント。

出品参加者はプロ・アマ、年齢を問わず。今回は76組がエントリー。

熱いペンギン愛に溢れた作品で会場がいっぱい。勿論ワタシも出品・参加しました♪(´∀`)

<会場の様子>

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展示はおかげさまで大盛況。

ご来場いただきましたお客さま、お買い上げいただきましたお客さま。設営・スタッフなどボランティア参加いただきました皆さま。アート展実行委員の皆さま。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

今回、私は、前日(19日)の設営準備と初日(20日)にスタッフ対応に参加。そして初日の展示終了後に開催されたウェルカムパーティにも顔を出し、ペンギン好きなイベント参加者の皆さんと楽しいひと時を過ごしました。

また、ペンギン愛に溢れたバラエティに富んだ作品の数々を直に観ることができたのもとても良かったです。

アート展の次回は、2年後。おそらく東京開催になると思います。また作品出品を準備して参加したいと思います♪(´∀`)

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2015/08/15

国宝 曜変天目茶碗と日本の美 展@サントリー美術館 2015.08.14

国宝 曜変天目茶碗と日本の美

サントリー美術館で開催中の「国宝 曜変天目茶碗と日本の美 展」を観てきました。

掲載写真のメインビジュアルになっている茶碗が「国宝 曜変天目茶碗」。
中国・南宋時代につくられたもの。明治時代の実業家、藤田傳三郎(ふじたでんざぶろう)氏コレクションの一品。

曜変とは、本来窯変と書き、器に掛けた釉(うわぐすり)が焼成中に起きる偶然の変化により、模様が現れる事象のことを指すが、この器はその模様が「星の瞬き」「輝き」に見えることから、それを意味する「曜(耀)」の字が当てられるようになったというもの。

※天目(てんもく)は、釉(うわぐすり)の種類。

作品は素晴らしいものですが、思ったより小さく、掌サイズの小さな茶碗といった印象。

四方から見えるように展示はされており、観易いように工夫はされていたと思いますが、いかんせん観覧者が多く、この作品の周りは常に人がびっしり張り付いていて、よく観られなかったのが残念でした。

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2015/05/09

ダブルインパクト展@東京藝大美術館

ダブルインパクト展

ダブルインパクト展@東京藝大美術館 を観てきました。

明治時代、西洋の文化が日本に入り、当時の美術界の流が大きく変わりました。その足跡を当時の作品や記録などから顧みる本展、なかなか興味深く面白い展示でした。

また個人的にも本展には所縁があるので、余計に感慨深さがありました。

このポスターの右下の木彫像「神武天皇御像」は、私の曽祖父、竹内久一の作品。

曽祖父は藝大の創立時の彫刻家の教官をしていました(当時、東京美術学校)。そんな事もあり、この当時の美術の流れには、親近感があり感心が湧いてくるのです。

歴史ものが嫌いな私ですが、この事柄に関しては例外です(^^;

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2015/05/04

若冲と蕪村 展 @サントリー美術館 20150504

若冲と蕪村 展 @サントリー美術館 20150504
GW緑の日、六本木ヒルズのサントリー美術館で開催している若冲と蕪村展を観てきました。
ところが、入場者が多すぎて、混雑の余り、観る気が失せてしまい、ろくすっぽ見ずに出てきてしまいました。
展示の仕方をもうちょっと混雑を想定して設営できないものでしょうかね。

例えば、人が停滞しないように順路を一様に決めずにフリーに観られるようにするとか。

また、縦列に並んでも後ろの列のひとが観られるようにもっと高い位置に吊るすように配置するなど。

日本の美術館は往々にして、天井が低く、一方通行の迷路のような順路、通路が狭い。といった点が見受けられます。

混雑しても、ちゃんと観れる「観客目線」の展示をして欲しいものです。

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2015/04/11

[陶芸日記]2015年4月11日:作陶展、今日から3日間開催です。

陶芸スペース釉、2015年春の作陶展いよいよ今日から3日間開催です。この週末、お天気が悪く、お足元も悪くなると思いますが、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

昨日は、仕事をお休みして展示の準備をしてきました。

一足早く、会場の様子をご紹介します。

Exb_2015spring001

Exb_2015spring002

Exb_2015spring003


私のぺんぎん・とり作品も

Exb_2015spring01

Exb_2015spring04

Exb_2015spring03


明日は、10時30分より始まります。私は終日会場で給仕しております。お越しの際は是非お声掛けください。宜しくお願いします。


<作陶展の詳細>
陶芸Space釉、2015年春の作陶展

Exb2015spring

PDFをダウンロード(746KB)

春のうつわ 百花繚乱 釉陶展
2015年4月11日(土)~4月13日(月)
10時30分~18時00分(最終日 17時00分)

陶芸Space釉の会員さんの作品展示・販売をします。※入場・展示観覧無料。カフェコーナーではコーヒーをお楽しみいただけます。 (無料)

西船橋駅 南口から徒歩3分
陶芸Space釉
千葉県船橋市印内町638-1ビューエクセレント201

皆様のご来場心よりお待ちしております。

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2015/04/04

[陶芸日記]2015年4月4日:シロハラインコ薬味入れ

「シロハラインコ薬味入れ」を創りました。

シロハラインコ薬味入れ

シロハラインコ薬味入れ

シロハラインコ薬味入れ

シロハラインコ薬味入れ

来週の作陶展に出品、展示販売します。是非見遊びにお出でください。


<作陶展の詳細>
陶芸Space釉、2015年春の作陶展

Exb2015spring

PDFをダウンロード(746KB)

春のうつわ 百花繚乱 釉陶展
2015年4月11日(土)~4月13日(月)
10時30分~18時00分(最終日 17時00分)

陶芸Space釉の会員さんの作品展示・販売をします。※入場・展示観覧無料。カフェコーナーではコーヒーをお楽しみいただけます。 (無料)

西船橋駅 南口から徒歩3分
陶芸Space釉
千葉県船橋市印内町638-1ビューエクセレント201

皆様のご来場心よりお待ちしております。

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