あきらの日記

最近思い立った事で、いろいろ資格を取ろうという目論みがある。今持っている資格といえば、「普通自動車運転免許」くらいのもの。小さい頃やってた珠算は4級どまり、今では掛け算・割り算のやり方すら思い出せない始末。ちょっと得意だった暗算も最近ではあやしい。便利な電卓に頼りすぎると、あっという間に衰えてしまう。
漢字の読み書きもそう。パソコンで自動変換に慣れてると字を書かないので、気が付かない間に衰える。普通に手書きとかしてみると愕然とする時がある。

それはそれとして、自分のため、将来のため、小さなことからコツコツと、ということでいろいろ資格をとろう、勉強しようと思いはじめたのだ。

で、手始めに「英語」。英語の資格といえばTOEICが有名である。よし、これの級をとってみるか！と思い、先日Amazonで参考書（問題集）を購入。昨日、いざ勉強！と思いページを開く・・・。が、自分のレベルの低さに愕然。

問題集には、ヒヤリング用のCDが入っていて、それを聞きながらテキストの設問に答える形式になっていた。テスト問題の最初のほうは、まま、分かりやすい問題。写真挿絵付きの問題だったので、直感的にわかった。いけるいける、なんて思ったのも束の間、次からは普通に「問題も英語。テキストの設問も英語。」

問題の元になる文はCDから流れてくるスピーチ。これが、何言ってるんだかサッパリ理解不可能・・・。ゆっくりしゃべっているとはおもうのだが、ワシには無茶苦茶早く感じる。テキスト問題を読んでも、問題・択一解答文を理解できず。それに、次の問題が始まってしまうのでじっくり読んでいられない・・・。

「うわぁぁぁ～」「だ・ダメだこりゃ」

ものの10分くらいで撃沈・・・。
いきなり問題集は無謀でした。

で、結局、まずは初歩からコツコツ勉強せにゃなという事が判明。中学レベルからやらんといかん。文法云々の前にある程度の単語・熟語を理解できていないと話にならない。

何か手頃な参考書を見つけて、出直す事にしました。「目標一年間で受験、資格奪取！！」問題集クンにはしばらく眠ってもらう事になりそうだ。

ハァ・・。イスカンダルは遠い。