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2005/09/17

【映画】チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場「チャーリーとチョコレート工場」レイトショーで観て来ました。いや〜面白い!!ブラックユーモアたっぷりなんですけど、思わず笑っちゃいます。見たのが字幕だったのでおバカ加減の伝わりが弱いせいもあり、劇場で観客の爆笑はなかったですが、これアメリカ/イギリスだったら劇場内大爆笑なんじゃないでしょうか。ブラックユーモアも日本だとちょっと受け悪いのかもしれないです。

シュールな世界観はさすがティム・バートンって感じですが、もうひとつ、メルヘンっぽい世界観・舞台美術のセンスもすごくいいですね〜。ウィーン幻想派の作家「ルドルフ・ハウズナー」の絵画の世界観を連想させます。

そして何よりやっぱり、ブラックユーモアたっぷりなところが面白い。工場内にいる小さな部族「ウンパ・ルンパ」が皆同じ顔で真面目な顔してやってるのがおかしくて堪らない。

単なるおバカだけじゃなくて、非常にシンプルで分かりやすいメッセージも表現されており、小さな子供にも安心して見せられるかなと思う。

サイトもよくできてますね。日本語サイトUKサイトのアダプテーションですが、しっかり作りこまれてます。Flashの素材とか各国に配ったんでしょうかね〜。

兎も角、面白くて楽しめます。チョコレート工場って事で子供向けっぽい印象ですが、ブラックユーモアの部分はむしろ大人向けです。笑えます! 是非是非オススメです〜。

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コメント

TB&コメントありがとうございました。
子供が観てわかるかな?と思いました。子供向けのような題名で大人が楽しめるというのが好きです。
ウンパ・ルンパは夢に出てきそうですね。

投稿: あつ | 2005/09/18 21:33

お初にお邪魔致します、優杞と申します。トラックバックとコメントを書いて頂き有難う御座いました!!(*´∀`*)

本当にティム・バートン監督は素晴らしい世界を作り出してくれますよね。あたしも字幕で見たのですが、斜め後ろに座っていた外人さん(おそらく英語圏の方)がチャーリーの台詞に爆笑していて、やっぱりこれ笑うところだよねぇって思いながら見てました。日本人には英語の言葉遊びみたいなギャグは通じないんですよね…あたしも純血日本人ですけど(笑)

そしてウンパ・ルンパは素敵過ぎですよねvvあの無表情が面白すぎる!!チャーリーと働く契約をする会話のシーン、あれがあたしはツボでした。それと悩みを話すチャーリーの隣で真顔でメモを取る姿。最後の眼鏡を外して頷くあの仕草!!!思い出しても笑っちゃいますv

さて、長々と失礼致しました。つい感動を語りまくってしまいましたね…。またお邪魔しますね。

投稿: 優杞 | 2005/09/18 22:21

あきらさん、こんにちは!TB&コメントありがとうございました。
ロアルド・ダールの作品は、ほんとブラックユーモアたっぷりで、児童書でも本当に理解できるのはかなり大きくなってからかな、なんて思ってます。でも子供も十分楽しめる映画でしたよね! 深い意味が分かるのは大きくなってからでも十分ですし~。
やっぱりウンパ・ルンパが最高でした♪

投稿: 四季 | 2005/09/19 07:24

>あつさん
ほんと夢に出てきそうですね。ウンパ・ルンパ。出てきたらちょっと怖いかも(笑)

>優杞さん
やっぱりそうですよね。英語圏の方には所々爆笑ポイントがありますよねぇ。ワタシも英語からきしなので、ちょっと悔しいです・・・(^^;

>四季さん
「家族は大事」「お金で買えない経験」といったところは子供向けの分かりやすいメッセージですよね。ブラックなギャグは子供にはちょっと毒かも・・・。

投稿: あきら(本人) | 2005/09/20 22:43

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