[釣り日記]海ボート釣りin富浦
千葉富浦へボート釣りに出掛ける。面子は正月にカワハギ釣りに行った仲間4人のうちの3人。ワタシは乗り合い舟の経験はあるけれど。海のボート釣りは実は初めて。一緒に行った2人は既に何度も経験しているベテランさん。そのうちのひとり標本さん(仮名)はボート屋さんに顔と名前、前の釣果まで覚えられていた。立派な常連さんってとこですね。ボート屋は富浦の「つりボートおきむら」さん。
浜からボートに乗り、曳舟で沖のポイントまで引っ張ってもらう。
この日の天気は晴れ・風も微風で良好...。のハズでしたが、ボートがポイントに着くや否やえらい強風が吹き始め波も出てきて危険な状態に・・・。ボート屋さんが慌てて引き戻しにきて、結局、浜から近い浅瀬での釣りとなってしまった。こうなるとあまり釣果は期待できないらしい・・・。
で、浅瀬のポイントで釣り始めてすぐにいい引きのアタリが!?
上がってきたのは23cmのシロギス。で、でかい。
さすが富浦だなと期待が膨らみます。
が、その後パッタリとアタリが止まる。
ポイントを変えたり、誘ってみたりといろいろして釣れたのがこれ。
喰えないクサフグくん・・・。
その後クサフグばかり5連発・・・。
ピンギスを釣ってマゴチ釣りの活餌にしようと思ってたのにとんだ誤算でした・・・。
そして終了間際に釣れたのがこれ。
ウミタナゴ
このウミタナゴ、子持ちで、お腹から子供が出てきました。
にゅるにゅる~
子供はかわいそうなのでリリースしてあげました。
でかいでしょ~シロギス23cm。
でも、ここでは20cm台はザラらしい。30cmオーバーでないと記録更新にならないのだそうだ。うむむ。次回こそ大物釣ってリベンジせねばな。同行した2人もさすがベテラン。コンディション悪いなりにそこそこ釣っていたのだが、富浦でこれほど釣れなかった事は初めてだったらしい。その言葉を信じて、今度コンディションがいい時にまた挑戦したいなと。
そして釣果を調理♪
シロギスは塩焼き、ウミタナゴは煮付けに。そしてボート屋さんがお土産にくれた「生わかめ」を使って味噌汁と和え物(胡瓜とワカメの酢味噌和え)を作る。富浦定食の完成。
シロギスの塩焼き
味付けは塩だけですが、十分いけます。塩焼きもいいですが、この白身だったら天ぷらが美味いだろうな。今回は一匹だけだったので手間かけるのもなんなんで塩焼きですませちゃいました。でも美味かった^^
ウミタナゴの煮付け
ウミタナゴは煮付けにしてみた。煮汁は醤油とみりんとお酒とおろし生姜それぞれ適量。これが予想以上に美味でビックリでした。
ワカメもやっぱり生はうまい!乾燥・戻しのワカメとはやっぱり違います。プリプリで歯ごたえがいいし、磯の香り、旨みがあって最高。これがいつも手に入ると嬉しいなぁ。
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