映画:ザ・センチネル -陰謀の星条旗-
アメリカの大統領暗殺の陰謀と戦うシークレットサービス(SS)のお話。主演はマイケル・ダグラス。それから、その親友役でキーファー・サザーラント。
キーファー・サザーラントは人気TVシリーズ「24」でジャック・バウアー役でお馴染み。この手のアクションものは流石!板についてます。
SSに裏切り者の内通者がいて、その手引きにより大統領に危機が迫る。内通者は誰だ?果たして大統領の命は守れるのか?といった内容の作品です。
<!--- 注意! ここからネタバレあり。 --->
かつて親友だった二人。マイケル・D(ベテランSSエージェント役)と、キーファー・S(調査員役)。マイケル・Dがキーファー・Sの女房にちょっかい出したのが因縁で二人は犬猿の仲。ところがストーリーの最後には和解して別れを惜しみ抱擁するシーンがある。これちょっとムリがないですかね?
会話の中で「今度女房と食事する」と寄りが戻りそうだと説明していた(キーファー・S)が、それだけで急に浮気相手を許せるもんかなぁ?それともファースト・レディに手を出すほどの暴れん坊(マイケル・D)に呆れて怒りも失せたのか。それなら解らなくもないが・・・。
映画の内容、アクションともにそこそこ楽しめます。けど、劇場でわざわざ観るほどではないかも。「24」シリーズのほうが面白いかなぁ・・・。
★★
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