オウサマの雛
久々に上野動物園にやってきました。お目当ては「オウサマペンギン」。このオウサマペンギン=キングペンギンは亜南極に生息する種で、暑さは当然苦手。夏場は冷房の効いた屋内施設で飼育されます。上野動物園では夏場用の屋内冷房施設がガラス張りでお客さんに見えるように展示スペースが設けてあります。
その上野動物園のオウサマペンギンに雛が産まれたという情報をぴっぴさんのところでキャッチし、矢も盾も堪らなくなってやってきたのでした。
9月はじめに一羽孵り、つい先日もう一羽孵って、都合2組のペアから2羽の雛が産まれたとのことです。
雛誕生
こんな告知が貼ってありました。
そしてこのシーン。見てきました!すごい!ちゃんと足の上に雛乗せて育児してます!あぁぁ。感動です。
時折、親が餌を吐き戻し雛に与えています。
このとき育児していたのは父親♂のアドくん。もう一組のほうは母親が子供抱えていましたが、ずっとこちら(ガラス面)に背を向けたまま動かないので、ちゃんと拝めませんでした。まだ雛が小さいようで、抱卵嚢に収まったまま顔を出そうとしません・・。
そしてもう一羽奥のほうで雌で抱卵嚢膨らませたまま動かない子が居たので、もしかしたら、もう一羽雛誕生ってことがあるのかもしれません。
ペンギンの説明
亜南極生息の種はもう一種「マカロニペンギン」が4羽、オウサマペンギンが6羽、都合10羽。冷房施設で飼育展示されています。目印のフリッパーバンドの説明によると、右が♀、左が♂。江戸川zooとは逆なんですね・・・。
ガラス際まできて、腹ばいになり飛行姿勢でお昼寝するアトム(♂)
あぁ、雛の成長見にまた来なくては!!
| 固定リンク
コメント
先日はご訪問&コメントありがとうございました。
オウサマペンギンのヒナ、ご覧になれたのですね!^^足の上に乗せての子育て、ホント感動ですよね。元気に成長してほしいです〜。
投稿: のん | 2007/09/17 18:18
>のんさん
オウサマ雛拝んできました。いや~マジ感動です。ガラスに背後の日向が反射してしまってなかなかいい絵撮れませんでしたが、ほんと成長が楽しみです。冬場のお散歩が待ち遠しいです。
投稿: あきら | 2007/09/18 23:30
おっ、しっかりとヒナっ仔をご覧になれましたね(^^)
近場でこんな姿が見られるなんて幸せですよねぇ♪
抱卵中の卵も無事孵ると良いなぁ。
投稿: ぴっぴ | 2007/09/19 19:59
>ぴっぴさん
早速行ってきましたよ~。いや~ホントこんな近場でオウサマ雛拝めるなんて幸せです。あとはコウテイ雛が拝めればなぁ・・・。コウテイは国内では2箇所。和歌山はかなり遠いしな・・・(^^;
投稿: あきら | 2007/09/21 00:18