[陶芸日記]2008年9月14日
今週は、お昼ちょっと前に「陶芸スペース釉」へお出掛け。ペンギン徳利とセットのぐい呑みが仕上がってました。
写真は撮り忘れてしまったので割愛(^^; 来週掲載しますね。因みに秋の作陶展に出品の予定です。
今週は、先ずは作陶展のカフェで使う器の制作から開始。皇帝ペンギン雛皿とセットになる茶碗の整形からスタート。写真はその茶碗のイメージスケッチです。
実際はもうちょい背高な湯呑み風になってます。底の部分に皇帝ペンギン雛の顔を象嵌で施してあり、呑み終わるとお顔が拝めるという作りです。大まかな整形まで行って、乾燥中。来週、高台付けの削りをします。
その後、皇帝ペンギン雛皿の削りを行いました。来週素焼きが上がるので、ヤスリ掛け・施釉して本焼きに回します。
そしてその後、片口の絵付け・施釉を行いました。イワトビペンギンの顔を模したデザインの片口です。来週本焼きが上がります。ちょっと不安なのがクチバシの赤色。たぶん思っているより薄くピンク色で仕上がるのではないかなと懸念しています。下絵の絵の具の色の出具合は土との相性も含め一通り試してみないと思い通りの作品作りはできないのではないかと思います。ま、とりあえずは失敗を恐れずチャレンジあるのみです。
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コメント
すげーです。うつわの底にペンギンの顔を象嵌するなんて。
チェコ式マグを見たときから、この方の辞書には面倒くさいという言葉がないのだと感心してたんですけどね。さすがです。
イワトビの口、思った色にでるといいですね。たしかに下絵の具は濃度の調節がむずかしいです。
投稿: こまつか苗 | 2008/09/18 18:46
>こまつか苗さん
いや~細かい作業が好きなんですよね。教室の先生もビックリされています(笑)しかし、象嵌は小さいものを作るのは結構難しいです。今回、最初は思い通りに形造れなくて苦労しました^^;
投稿: あきら | 2008/09/20 08:44