[陶芸日記]2008年10月12日
今週も日曜日は陶芸スペース釉で制作。
作陶展のカフェで使うお皿の2枚目が焼きあがりました。
一枚目と同様、歪み反り返ってしまっています。大きさに対して厚みが薄く、また底が曲面になるよう削っている為、表面より面積が広い分、収縮が顕著に出てしまい、予想外の変形を起こしてしまっているようです。
厚みを持たせ、渕際だけが少し立ち上がるような感じが良いのかな。 焼きの影響の読みは経験積まないと難しいですね。
それから、そのお皿とセットとなる湯呑みの削り、整形仕上げをしました。
外見は普通のツートンカラーの湯呑み
底面にペンギンの顔を象嵌で施してあります。
そして、もうひとつ、ぺんぎんカードスタンドの素焼きが上がったので、下絵付けをしました。
いつも通っている江戸川区自然動物園をイメージした煉瓦の台の絵柄になってます。来週本焼きがあがります。
作陶展は11月7・8・9日(金~日)。もうすぐなので、作品仕上げを急がねば!
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コメント
難しいですよね。タタラ。象嵌してたらなおさらでしょう。
陶芸の先生は大きめのタタラ皿乾燥のときに、皿のうえに型のつかない重りをのせていました。
高台をつけたほうが歪みにくいとか聞きましたが、私の顔皿は足型高台つけたけど5~6個歪んでボツりました・・・。
可愛いのにもったいないな。表札とかに使えないかな。
投稿: こまつか苗 | 2008/10/16 20:08
>こまつか苗さん
薄さと粘土の質の違いと要素が複雑なので、余計に読みが難しいです。高台は付けたほうがいいかなと感じていたところでした。本当ならボツなのですけど、先生がこのまま使いましょうと言ってくださっているので、カフェで使う予定です。時間があれば作り直すのですが、時間がないもので(^^;
投稿: あきら | 2008/10/16 23:24