[陶芸日記]2008年10月26日
作陶展も間近。展示に出品する作品の仕上げに向けて忙しくなってきました。
「ペンギン湯呑み」の2つ目が仕上がりました。
ペンギン湯呑み
→フォトアルバム
うまく仕上がりました。^^
底に皇帝ペンギン雛の顔が象嵌で施してあります。作陶展のカフェでお皿をセットで使います。一作目は2色(グレーと黒)で造ったのですが、二作目は3色(白グレー黒)で作っています。2色だと地味すぎてしまうので、3色のほうがいいかな・・・。
残りの制作時間を考えると、今日素焼きに回すものがギリギリ間に合う計算。先週整形した皇帝ペンギン雛皿(小)2枚の削り・整形仕上げをして素焼きに回しました。その後、素焼きのあがったペンギン置物2羽の絵付け・施釉をする。
それから、ペンギン置物を4つを整形。いつもは一週置いて削ってから素焼きするのですが、今回は一週省くため少々念入りに整形し、素焼きに回しました。本当はもっといっぱい作りたいんですけど、お皿の整形仕上げ、置物の絵付けに結構手が掛かるので、時間が足りないのです(^^;もっと時間が欲しいなぁ・・・。
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コメント
これはまた期待通りの可愛さですね。
実物を見てみたいものです。
時間が足りないのが悩みですね。
小さいものなら持ち帰って作業するというのは
陶芸教室のオキテに逆らう行為なんでしょうか(笑)
いっそ家に電気工事のいらないプチ窯買うとか。
私も食器類は陶芸教室で作っていますが、
人形類はほぼ全部、自宅の小さい窯を使ってますよ。
酸化しかできませんが、安定した仕上がりで
電気代ほとんどかかりませんし、安全です。
たしか14万くらいでした。お得だったなと思います。
投稿: こまつか苗 | 2008/10/27 12:41
>こまつか苗さん
ありがとうございます。持ち帰りは陶芸の掟破りにはならないですよ(笑)一度、お皿持ち帰って水分加えすぎて失敗してしまった苦い経験があります(^^; 持ち帰っても平日はなかなか時間が取れないので、教室に行く時間に集中して制作しています。
電気工事のいらないプチ窯・・・魅力的ですね。オーブン陶芸もちょっと目論んでいたのですが、14万くらいでプチ窯が手に入るなら、ちょっと奮発してみようかな。幸い未だ独り身でお金は融通が利きますから(笑)
投稿: あきら | 2008/10/27 23:08
プチ窯、私のは旧式で土間やベランダなど
コンクリート地にしか置けませんが、
下にコロコロをつけて移動できるようにして
部屋で焼成してる人のブログ見たことあります。
ええと、「ぷち窯」が題名についてたはず。
昔仕事しながら友人のアトリエの隅で
こつこつ作っていたのですが
グループ展なんかに出そうと思ったら
自分の窯は不可欠でした。
素焼きができたら、人の窯で焼いてもらうにも
移動がたやすいですからね。
自分の部屋に水道がなく、家族が寝てから
起こさないようにペットボトルに水を入れて、洗面器で
手を洗ったりしていました。釉薬は風呂場で掛けます。
掃除や片付けは面倒ですが、
あきらさんならできそうです。
投稿: こまつか苗 | 2008/10/28 20:51
>こまつか苗さん
ぷち窯ですね。ちょっと探してみます!こつこつ制作、涙ぐましい努力ですね。見習わなくては。お掃除片付けはお察しの通り大丈夫です(笑)ワタシは独り暮らしなのでこっそり手を洗わなくても大丈夫ですしね^^
投稿: あきら | 2008/10/28 21:39