今週の江戸川zoo 081004
早朝ボウリングをするはずが、2箇所で門前払いされてしまったため急遽予定を変更、いつもは午後のペンギンなのですが、今日は午前のペンギンになりました。
普段は穏やかなペンギン舎、時折諍いがあるのは日常茶飯事なのですが、今日は様子が違います。ある巣穴の中で何やらトラブルがあるようで、威嚇の泣き声が絶えず、ペンギンの動きに緊張感があります。
向かって右から2つ目の巣穴。普段はアスール・ペンちゃんペアが陣取っている巣穴で、トラブルが起こってます。この巣穴を巡って3組のペアが争っています。元の主「アスール・ペンちゃんペア」「だいず・ブランカペア」「そらまめ・あずきペア」。3組み目はペアというよりは、そらまめ単独で争いに加わっているようです。
どうも、そらまめくんがトラブルの中心のようです。他のペアの巣穴に入り込んでなかなか外に出ようとしないらしいのです。当然、巣穴の主のアスール・ペンちゃんが怒って争いになり、そこに仲裁で入ったのか、だいず・ブランカペアもこの巣穴に入り泣き声で威嚇し、直接攻撃しているようなのです。
写真のそらまめくん、嘴の付け根から出血しています。激しく攻撃しあい、噛み付きあっていたのでしょう・・。
こちらも嘴の付け根から出血。痛々しい。
暫く様子を見ていると、なんとかそらまめが巣穴から出る事で事態は収拾したようですが、隙をみてはまた巣穴に入り込もうとするそらまめに他のペアはピリピリと神経質になってました。怪我をしてまで固執する理由があったんでしょうかね・・・?
そんな珍しい諍いの様子があったペンギン舎に、秋の訪れを告げる珍客が舞い込んでいました。
冬場になるとやってきます。お目当てはペンギンの餌のアジ。横取りしようと虎視眈々と狙っています。
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