あきらの日記

今日は穴窯用の作品の仕上げをしました。メインの皇帝ペンギン像は乾燥・素焼きが順調に上がっていました。後は本チャンの焼き具合次第。どんな具合に焼きあがるでしょうかね～。

それから、穴窯のおまけ用に一輪挿しの花器を製作（写真手前）。こちらはペンギンがまったく関連してない純粋な陶器。最初の体験の時依頼かも（笑）

今朝、陶芸スペース釉にお見えになったお客様で、ワタシが作った「染付け風ペンギン絵皿」を気に入ってくださって購入希望された方がいらしたと教室の先生が教えてくださいました。

でも絵皿はまだこの一枚しか完成しておらず、しかもこのお皿は、制作時、渕を欠いて修復をしているので売り物としてはちょっとお薦めできないものなのです。それに作品を溜めて展示もやりたいなと考えていることもあり、今回はお譲りしないことにしました。欲しいと言ってくださるのはとても光栄な事です。購入いただいて、喜んでいただければ尚嬉しいので、できればご期待に応えたいという気持ちとの葛藤に悩みます。

そのお客様は、4月に行われる作陶展にお越しいただけるようなので、その時には購入いただけるものを造りたいと思います。他の作品もまだまだ造りたいし、頑張らなきゃ。