[陶芸日記]2009年6月6日
手掛けていた「ペンギン明かり」が仕上がりました。
半磁土を使った真っ白の筺体に明かりの穴を開けてあります。明かりを入れるとこんな感じです。
試していた「ホタル技法」うまくできました。・・・でも、いくつか穴が貫通してしまっていたので、90%成功といったところでしょう。大きい穴より小さい穴で失敗しており、小さいほうが釉薬で埋める時に空洞ができやすく、またそれに気がつきづらいようです。今後の課題です。より丁寧に仕事しないといけないですね。
あと、いくつか筺体に亀裂が生じていました。首と本体の接合部分。厚みが均一でないところがきっちり出ていました。素焼きでは見えなかったのですが、本焼成で出てきました。こちらも仕上がりをしっかり想定して成型時にしっかり補強しないといけませんね~。また頑張ります。
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コメント
よっ、待ってました!こうして見ると
亀裂はわかりませんが・・。
真白なペンギン、とても綺麗です。
台は組紐の糸巻きですか?おしゃれですね。
投稿: こまつか苗 | 2009/06/10 19:16
>こまつか苗さん
ありがとう〜^^亀裂は写真では分からないですが、入っているのです。残念;; 真っ白なペンギンもいいでしょう?台は小型の焼酎サーバ用組木です。陶芸教室の先生が見繕ってディスプレイしてくださいました。^^
投稿: あきら | 2009/06/10 19:52