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2009/12/27

[釣り日記]ショウサイフグ:乗合船(大原:春日丸)2009年12月27日

 外房大原へ乗合船でフグ釣行。昨年の2月以来久々、生涯2度目の外房トライ。前回は、型・数とも良く、それに白子も入っていて結構良い釣果だったので、今回も大漁で!と勇んでいたものの、結果は残念ながら低調な釣果。型が小さくアタリもポツポツで数も伸びず・・・。普段20~60尾くらいあがるって話なのに今日は竿頭が20尾程度。ワタシも20尾弱釣ったのですが半分は超チビちゃんだったのでリリース・・・。独り分の夕食お土産分はとりあえず確保しました(^^;

で、独りでふぐフルコースを堪能。まずは「ふぐ刺し」。

ふぐ刺し

ふぐ刺し

中央のコロコロした塊は、うす皮を湯引きしたもの。火を通すと薄皮の部分も美味しくいただけます。

話しは変わりますが、盛り付けていてふとお皿が気になる・・・。今度はふぐ刺しの盛り付けに映えるぺんぎん絵付け皿作らないとね!

それから「ふぐの唐揚」。

ふぐの唐揚

お酒と醤油とみりんで身に下味をつけ、小麦粉と片栗粉を合わせた粉をまぶして揚げます。生でも食べられるので、高温でさっと揚げ、余熱で火を通します。ホワホワですが味がしっかりしています。脂っこさがないので、サッパリといただけます♪

締めはお鍋「てっちり」。

てっちり

ふぐのあら(中骨)と昆布の出汁のみのシンプルな味付け。もみじおろしとポン酢でいただきます。これがもう絶品。いいお出汁が出るのですよ・・・。

あと、ちょこっと残った身で「昆布締め」を仕込みました。2晩くらい寝かすといい感じに味が滲みてきます。

今シーズン、もう一回リベンジ行くかな・・・。

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