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2020/02/11

第28回ペンギン会議全国大会に参加(2020年2月11日)

今回のペンギン会議は、「長崎ペンギン水族館」の共催誘致で 長崎で行われました。

「第28回ペンギン会議全国大会」in 長崎 2020年2月11日 13時~19時

千葉在住の私は、前日泊しての参加。

前日~当日の長崎紀行記事はこちら
長崎紀行2020年2月(初日)
長崎紀行2020年2月(続き)

第28回ペンギン会議全国大会

プログラム プログラム

プログラム概要は以下の通り
(発表者敬称略)
・「長崎ペンギン物語」講演
 元長崎水族館館長 白井和夫
・「ペンギンに特化した長崎ペンギン水族館」
 長崎ペンギン水族館 田崎智
・「南極でのペンギン調査と研究-サラリーマン、大学院生になる-」
 総合研究大学院大学極域科学専攻博士課程 伊藤健太郎
・「飼育下ペンギンにおける飼育員の個体識別について」
 仙台うみの杜水族館 細田弥由
・フンボルトペンギン換羽時期のずれについて」
 新江ノ島水族館 小形茜
・水族館でのペンギンモドキ骨格レプリカの展示について
特別展「太古からつながる海~化石は語る~」において
 公益財団しまね海洋館 椋本浩二
・「第10回国際ペンギン会議報告」
 葛西臨海水族園 野島大貴
・京阪神3園館連携企画
 「まわって発見!世界のペンギン足型コレクション ペタ、ペタ、ペタ」の開催について
 須磨海浜水族園 石田登己、大阪・海遊館 小林由和、京都水族館 藤本陽介

ペンギン水族館の前身「長崎水族館」からの長い道のりのお話は、熱意・ロマンを感じました。
脱サラしてペンギンの研究をする大学院生のお話も「わかる気がする」共感があり、楽しいお話でした。
骨格からペンギンの進化に関する研究をされているお話や各園館のスタッフ目線でのペンギン観察の発表などもとても興味深く、楽しく拝聴させていただきました。

この長崎での会議に合わせるように、長崎限定販売の記念切手(オンラインでは全国から購入可能)が発行され、会議の会場に郵便局が出張販売までされていました。

長崎ペンギン水族館記念切手
長崎ペンギン水族館記念切手

私は、限定記念切手の情報は知っていたのですが、まさか会議の会場で買えるとは思っていなかったので、当日会議の始まる前に長崎市中央郵便局まで、わざわざ買いに行っていました。なんだか損した気持ちもしつつ、まあ、市内観光も兼ねて散策できたから良しとしましょう。

会議の後、恒例の懇親会がありましたが、帰りの飛行機の時間の都合があり、今回は不参加で、残念でした。

長崎空港内のレストランにて、本長崎紀行での最後の晩餐「五島うどん」を賞味。
五島うどん
五島うどん

お出汁の味が確りした澄んだスープにやわやわの麵。こういううどんも好きです。
地方での開催は、こういう楽しみができるのが嬉しい。
また次回楽しみです。

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