近所の江戸川へボートハゼ釣りに行きました。(ワタシは先週に続いて夏休み期間中)
平日なので混雑はなかろうと、のんびり準備してたらスタートが10時半になってしまった(^^;ちょいと遅めのスタート。
今日は曇天、潮は釣りに最高な大潮(11時干・17時満)。風は強め(後で調べたら 6m)。暑すぎず、潮目がよく、風以外は最高のコンディション。

江戸川
終了間近に撮った絵。貧相な絵でスミマセン。
船屋は北岸の「ハヤシ遊船」を利用。平日割引で2人乗りボート3000円(土日3500円)。エサは青イソメ500円。駐車場無料。※但し土日は1000円(土日有料は帰り際に看板見て気が付いた)。土日クルマで来るなら南岸の船屋が無難ですね(駐車場無料)。※早めに来ないと場所なくなっちゃいますけどね。
船屋は東西線の架橋あたりにあるのですが、そこから店の人がモーターボートでポイントまで乗せていってくれます。国道357号架橋からさらに海側へちょっと行ったあたり。川上、何艘か停泊している手漕ぎボートに乗り移り、釣りスタート。
今年のハゼ、結構好調のようです。「入れ食い」まではいきませんでしたが、コンスタントに上がります。風が強いおかげで、アタリが分かり辛かったのですが、少々放置しておくと向こうあわせで必ずぶら下がってきました。

江戸前のハゼ
約5時間で58匹の釣果。まずまずでしょう。大きさもまずまず。10cmクラスが8割、15cmクラスが2割といったところ。もうちょいすると15~20クラスの良い型が出てくるでしょうね。
釣果は、天麩羅と南蛮漬けを作って美味しくいただきます。
まずは下ごしらえ。

具材を準備。
タマネギ(スライス)、ニンジン(スライス)、長ネギ(適当にカット)、赤ピーマン(適当にカット)。
ハゼは、塩もみ洗いした後、ウロコ落とし。大きいものは3枚におろして天ぷら用に。中型のものは頭を落として腸を出す。小型のものは頭そのままで腸だけ出す。中型小型は唐揚げにした後、南蛮漬けにします。
数が多いので3食分のタッパを用意。南蛮酢を作り、野菜の具材を入れて準備OK。

しかし、60匹ものハゼを捌くのは意外と疲れるし時間が掛かる。魚の下処理だけで1時間以上かかってしまった・・・。
まずは「天麩羅」。ハゼと赤ピーマン、それから人参の掻揚げに、タマネギの掻揚げ。天麩羅の盛り合わせ完成!

天麩羅の盛り合わせ
続いて唐揚げの開始。先ずは低い温度でじっくり揚げ、一度引き上げ、次に高温でサラっとカリっと2度揚げします。揚げたものは準備しておいた南蛮酢にすぐ漬ける。

ハゼの南蛮漬け
ハゼの南蛮漬けの完成。

熱を冷ましたあと冷蔵庫で保管。そのままでも美味いですが、一晩漬けると味が馴染んでさらに美味しくなります。(酢が入っているので、日持ちもします)

「はぜの南蛮漬け丼」
あったかごはんに乗っけて食べる。これがまた最高~に美味♪
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