p20.竹橋・大手町

2014/10/29

ステーキカレー@ふくてい有楽町本店

ステーキカレー@ふくてい有楽町本店

今日のランチは、有楽町の老舗「ふくてい」でステーキカレー。
600円と、リーズナブルながら美味♪
場所は、東京国際フォーラム向かいのガード下。住所は、千代田区丸の内3-6-7。

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2012/07/25

ラーメン日記[東京]六厘舎:つけ麺

仕事関係で、大手町に行った帰りに東京ラーメンストリートの「六厘舎」に往訪。こちら、いつも行列ができているので、ついつい敬遠していたのですが、今日は時間に余裕があるので、行列に並びました。

六厘舎

どれだけのもんかと期待が膨らみます。

オーダーは「つけ麺」850円

つけ麺

極太麺

濃厚なつけ汁は、魚介とんこつ系、トロっとほぐれる絶品チャーシューが細切れで入っている。麺は極太麺、Webの情報によると浅草開化楼の特注麺とのこと。流石に美味いです。

このつけ汁と極太麺の組み合わせは、一昔前に流行ったスタイルで、あちらこちらでインスパイアされており、目新しさはなかったものの、クオリティは高く、満足の一杯でした。

ただ、あの行列に並んでまで、リピートするかと問われると、NOかなぁ。


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2011/06/15

「もてなす悦び展」@三菱一号館美術館

本展示の会場の三菱一号館が入っている「丸ビル」はリニューアルしてから久しいが、ワタクシ実は初往訪。以前に比べ近代的なビルに生まれ変わりました。

三菱一号館の館内は、丸ビルの近代的な外観と相反して、レトロな洋館をイメージしたインテリアのフロアデザイン。床はピカピカに磨かれた木板が敷き詰められていて、歩くと「カツ、カツ」と心地よいタップの音が静粛な空間に響き渡る。ライティングは間接照明が用いられており、それが実に効果的。館内を回っているだけでもその雰囲気に酔いそうなくらいラグジュアリーな空間を醸し出している。そんな素敵な施設・館内となっている。

展示のほうはと言うと、ガラス、陶磁器、金属食器など、さまざまな「おもてなし」の日用品の数々の展示。どれも素晴らしい品々でしたが陶芸をやっている身としては、やはり陶磁器の作品に心惹かれました。

特に透かし彫りを施してあるティーカップ(フランス国立セーブル磁器製作所作)には度肝を抜かれました。そのティーカップは、薄く二重構造の中空の器を作り、外周に透かし彫りが施してあるものでした。

その発想力、技術力、そして用と美を兼ねたその完成度に、ただただ感心させられるばかり。観ながら、これを自分で作るシミュレーションを頭のなかですると、そのレベルの高さに感服し溜息が出ます。

展示の手法も観易く、良い展示でした。

「もてなす悦び展」カタログ

カタログ、リーフレットのデザインも洗練されていて、とても素敵です。

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2009/09/18

「染野夫妻陶芸コレクション展」@東京国立近代美術館工芸館

東京、竹橋にある東京近代美術館工芸館に陶芸の展示を観に行きました。「染野夫妻陶芸コレクション」展。

染野夫妻陶芸コレクション

一般200円と安い入場料でしたが、多種多様の貴重な作品が多数(約150点)あり見応えのある展示でした。三輪壽雪みわじゅせつという作家は現在白寿の御年になる人間国宝。その壽雪の抹茶碗も多々あり、お金に換算したらとんでもない金額になるであろう名品の数々が見られる素晴らしいコレクションの展示でした。

近代美術館のほうは、平日日中にも関わらず、激混み。宣伝もしている「ゴーギャン展」を開催中の為、皆さんこぞって観に行かれているようですね。美術・芸術に興味を持つのは多いに結構なのですが、見たい展示が激混みだとうんざりしちゃうんですよね・・・。今日はそちらは敬遠してしまいました。

工芸館のほうは、程よい人の入りで、気持ちよく観覧ができて良かったです。

竹橋

実は竹橋に来たのはかなり久しぶり。2005年にゴッホ展を観に来て以来。その時の記事を読み返してみると、やっぱりお客さんが多くて、ガッカリしてたんですね・・・。写真は竹橋の駅ビル「パレスサイドビル」。ここへは学生時代に「窓ガラス清掃」のバイトでよく通っていました。当時のオフィス・テナントがそんなに変わりなく、以前のままで、懐かしさにちょっとだけ酔いしれました。

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2007/05/13

ラーメン日記[東京]むつみ屋|特とろ味噌らーめん

伊豆合宿の帰り。早めに宿を後にし、真っ直ぐ電車で戻り、東京駅に着いたのはお昼時。ランチにラーメンでも食べるかという事になり、構内にある「ラーメン激戦区 東京編」に寄ってみた。

ラーメン激戦区 東京編

場所は東京駅構内、八重洲南口地下。赤い看板が目印。 一部、構内の工事中・・・もしくは、店舗入れ替わりの改装中なのか・・・。閉まっている店、工事中の衝立がしてあるスペースばかり・・・。

ラーメン激戦区 東京編

激戦区・・・?とは名ばかりで、箱だけできたけども、実際盛り上がっていない状況の模様・・・。「品達」とかの真似なんでしょうけど、プロデュースがしっかりされているのとされてないのとでは雲泥の差が出ますね。出ていたお店は3店舗。「むつみ屋」「みんみん」「揚州商人」。目玉になるお店がありませんなぁ。

仕方なく・・・「むつみ屋」へ入店。

むつみ屋
むつみ屋(ラーメン激戦区 東京編 店)

看板の新メニュー「特とろ味噌らーめん」をオーダー。

特とろ味噌らーめん
特とろ味噌らーめん

濃厚な味噌スープは、粘度高く味も濃い目、ピリ辛のパンチがある。

ただ、ちょっと味が濃すぎてしょっぱい印象。麺にからめて食べてる分にはいいのですが、スープだけ飲むのはちょっとキツイ。スープ好きなワタシは大抵スープも奇麗に完食するのですが、流石にこのスープは無理でギブアップ。残してしまいました。

評価:★☆  (3段階評価)


<むつみ屋>ラーメン激戦区 東京編 店
食べたラーメン:特とろ味噌らーめん
スープの種類:味噌
味の濃さ: かなり濃い目
麺のタイプ:太ちぢれ麺
麺の固さ:普通
脂の量:---

一日二麺弱ネットラジオ「一日二麺弱」

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2005/03/29

ゴッホ展<東京国立近代美術館>

goho3月27日(日)、ゴッホ展を見にいきました。

知名度の高い作家で、またメジャーな美術館で、宣伝も結構している。
これは混雑間違いないなと思い、比較的空いている午前中を狙ってお出掛けする。

しかし、思惑は脆くも崩れ去った。会場についてみるとチケット売り場に行列が・・・。
前売り持ってたので、その場はすんなり回避できたが、なんと会場の入り口で立ち往生。
なかなか前に進まない・・・。

毎回、この手のメジャーな展示の時に思うのだが、なんで来場者数を見越した誘導路や展示レイアウトができないのだろう。スペースが狭いなら狭いなりの工夫して欲しいものだ。この展示レイアウトを決定している人間は、きっと一般閲覧者と一緒に展示を見ていないのだろうし、そんな事お構いなしなんだろうな。来場者数が稼げればそれでいいくらいにしか思ってないのだろう。

と、まあ、会場についての愚痴はこのくらいにしておいて、肝心の展示内容のほうはと言うと、正直ガッカリでした。
ゴッホの作品の少ないこと。これは致命的・・・。代表作もほとんどない。ゴッホが影響を受けた参考作家・参考作品などとうまく組み合わせて、展示のテーマ・趣旨という面では形になっているものの、なんといってもゴッホの作品が影薄くて、ゴッホ展としては名折れの内容。 10年くらい前だったかな・・。「ジャポニズム展」という展示があったんだけど、その展示は特定の作家の展示ではなく、日本美に影響された作家達というテーマの展示だったが、これはとても良かったと記憶している。今回のゴッホ展はそれに比べてもはるかに見劣りする内容でした。

大体、常設展示のほうのスペースのほうが広いんじゃないかな。また、会場の愚痴になってしまうが、
予算やコネクションの都合で、そんなに大量の作品を借りてこられないのでしょうけど・・・。
それだったら、せめて会場の展示レイアウトや誘導を工夫したらいいのにと思う。例えば、先に常設展示のエリアを通ってからゴッホ展の会場に到達するとかね。入り口で立ち往生しているの見てなにか処置を施そうとか感じないんですかね・・・。

とまあ、展示内容良くなかったので、愚痴ばっかりになってしまったけれど、今後の日本での美術展がもっと努力・創意工夫されることを切に祈ります。

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