p10.表参道・原宿

2012/05/04

「KORIN展」@根津美術館

「KORIN展」を観てきました。場所は表参道にある根津美術館。KORIN とは「尾形光琳」のこと。「琳派」を代表する江戸時代の美術・工芸作家です。

KORIN展
美術館入口

入口のディスプレイ、洗練されてますね。ぐっと引き寄せられそうな雰囲気があってとても素敵です。

本展は、国宝「燕子花図」とメトロポリタン美術館所蔵「八橋図」を一堂に展観する企画。この2点が同じ場所で同時に見られるというのはこういった企画なしには叶わない貴重なことなのです。

良いものを拝見させて頂きました。でも、どうせなら、燕子花・八橋をテーマにした別の作品「八橋蒔絵螺鈿硯箱」も同時に見られるともっと良かったのになぁ。

その硯箱は国宝であり、東京国立博物館所蔵の作品であるため、そうそう外に出される事はないのですが、こういった企画の折には、協力して貸し出してくたらいいのになと思います。そういった点に柔軟さがないところがとても残念です。(費用面とか事情が多々あるのでしょうけどね・・・)

こちらの根津美術館、館内にある庭園がまた素敵です。

根津美術館 館内庭園

燕子花

小雨が降る曇天の空模様の中、庭園の燕子花が一層綺麗に見えました。このような空間は、むしろ曇天のほうがしっくりと馴染むような気がします。


「KORIN展」
会場:根津美術館(東京表参道)
会期:2012年4月21日~5月20日


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2007/06/23

Exhibition[渕沢照晃] at GALLERY ES in 表参道

「渕沢 照晃 展」 
 2007.6.19 - 6.24
・銅版画とペン画の作品展示


古い友人から個展の案内があって久々に会ってきました。高校現役~浪人時代、美大受験の研究所で日々絵を描いていた頃の仲間です。同じ研究所の仲間の結婚式で会って以来、5年ぶりくらいの再会。

個展会場は、表参道にあるGALLERY ES [ギャラリー エス]。 会期は6月19日~24日まで。

作品は銅版画とペン画による抽象的な作品群。一見、木の根のように見えるものは、具体的な物ではなく、「無」から産まれ、空間を広げ限りなく増殖してゆくという作者の中の"感覚"を描き留めたものだという。

その「感覚」はワタシにもよく分かる感じがした。描くことに切磋琢磨していた頃が懐かしく思い出されてきます。

ワタシ自信も作家志望だったのですが、仕事に就いてからは制作とえる活動はしておらず。こうやって仲間が確りと活動されているのを目の当たりにすると、羨ましいという思いと、自分の努力の無さを痛感させられ、「このままじゃいけない」と心震わされる思いがしました。

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2005/06/29

ラーメン日記:[原宿] 光麺(2日連続)

koumen_tantan昨日に続いて今日も仕事の帰りに原宿の光麺へ。今日は迷わずお目当ての坦々麺880円を注文。

スープがかなり濃厚。ドロドロした感触でかなりゴマが濃ゆいです。そのおかげで、辛さは全く感じず実にマイルド。かなり甘いです。麺は柔わめの中太ストレート、トッピングは青梗菜と細かく切ったチャーシュー、糸状に切った唐辛子。

美味いです。 ...が、細かい点でちょっと物言い!

まずは麺。スープとの相性がイマイチ。細麺でちょい固めのほうが濃いスープに合うと思う。次はチャーシュー。通常、坦々麺では挽肉を辛子味噌で炒めたものが乗ってますが、ここのはチャーシューを細かく刻んだもので代用しています。それ自体は悪くはないけれど、そのチャーシュー自体に問題アリ。なんか酸っぱくて、ムワっと臭いんです。どうも軽く傷んでるっぽい。時期が時期だけに作り置きしていたものが傷んでしまったのかと思われます。

そもそもそういう味だというなら、マズイ!し、たまたま傷んでいたと言うなら、それはそれで問題だ。どちらにせよ、ちょっとショックでした。残念・・・。

因みに、坦々麺は「亜寿加」「はしご」がいいな。

評価:★★ (3段階評価)

<光麺:原宿店>

食べたラーメン:坦々麺 880円
スープの種類:坦々スープ
味の濃さ: 濃厚、ゴマがかなり濃いです。
麺のタイプ:中太ストレート麺
麺の固さ:柔わめ
備考:たまたまかもしれないが、チャーシューが臭かった

一日一麺ネットラジオ「一日一麺」

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2005/06/28

ラーメン日記:[原宿]光麺

koumen01今日のぶらりラーメン紀行は原宿(表参道)の本格中華麺店 光麺。JR原宿から表参道へちょっと入ったところ。渋谷区神宮前6-2-8

昨日のネイチヤで主人&お客さんの会話の中で、光麺の坦々麺が話しにあがっていたので、早速食べにきたました。光麺って名前は聞いて知っていたのですが、未食だったのでコメントできず、ちょっと悔しかったもので(笑)

当然お目当ては坦々麺だったのですが、店に入ってメニューを見たら急に気が変わり・・・熟成光麺を注文。「とんこつスープを熟成させたコクのあるスープ」という文言にやられてしまいました。

koumen02スープは確かに濃厚です。昨日のネイチヤのスープと感じが似てます。(鶏と豚の違いはありますが)ややしつこさがあるので、紅生姜が欲しいところでしたが、残念ながら、紅生姜は乗っておらず、テーブルにもありません。残念。それからここはチャーシューが独特。八角かなにかの香料を使っているような香りがあります。また味も濃厚。熟成チャーシューって言ってもいいんじゃないでしょうか。なかなか他にない美味さでした。

他のメニューも大変うまそうです。坦々麺の件もあるので、また来なくちゃ・・・。

評価:★★☆ (3段階評価)

<光麺:原宿店>

食べたラーメン:熟成光麺 730円
スープの種類:豚骨しょうゆ
味の濃さ: 濃厚、スープトロトロ。
麺のタイプ:中太ストレート麺
麺の固さ:固め
備考:チャーシューが独特。他のメニューが皆美味そう。

一日一麺ネットラジオ「一日一麺」

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2005/06/02

ラーメン日記:[表参道]だるまや

daruma01daruma02

今朝、ちょっと寝坊したため自作のお弁当を作らずに出勤。なのでお昼は外食。ここはひとつ、新しいお店を開拓しておこうかと表参道まで足を運んでみた。

和風らーめん だるまや
外装・内装ともラーメン屋というよりは居酒屋風です。

場所:表参道駅、B1出口から徒歩1分
因みに、こんな便利なものを発見。

スタンダードメニューの「だるまそば」700円を注文。つけ麺のようにトッピングが別盛りで出されます。

スープは魚ダシ和風醤油。和風系で名を馳せているお店のラーメンをいくつか食べているが、どこも味が濃くて魚の嫌な「いがみ」のようなものが感じられるのだが、ここのはスープは「いがみ」がなくあっさりまろやか。味付けも薄めでいい感じです。

でも...、でも...、やっぱりワタシのラーメンセンサーは和風魚系にはどうも反応が良くない・・・。お蕎麦とかうどんで「新しい味わい」って出してくれれば納得しないでもないけれど、どうもラーメンでは違うような気がしてならない。

ただ、他のメニューが結構美味そうでした・・。
それから、すぐそばのパスタ屋さんがとても美味そうです(笑)


評価:★☆ (3段階評価)

<だるまや>

食べたラーメン:だるまそば 700円
スープの種類:魚ダシ和風醤油
味の濃さ: 薄め、まろやか
脂:少なめ、スッキリさっぱり
麺のタイプ:中太縮れ麺
備考:トッピングが別盛-メンマ、刻み海苔、白葱千切り、各切りチャーシュー

一日一麺ネットラジオ「一日一麺」

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