p22.赤坂・六本木・西麻布

2016/06/03

ラーメン日記[六本木]めんや参○伍:つけ麺

サントリー美術館「広重VIVID展」観覧の帰り、夕食につけ麺♪

「めんや参○伍(さんまるご)」で、つけ麺を賞味。

めんや参○伍_つけ麺

めんや参○伍_つけ麺

めんや参○伍_つけ麺

豚骨魚介系の濃厚スープと太縮れ麺。チャーシューどれもレベル高くて美味。ミッドタウンのついでにオススメです♪( ´▽`)

めんや参○伍
めんや参○伍

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2015/05/04

若冲と蕪村 展 @サントリー美術館 20150504

若冲と蕪村 展 @サントリー美術館 20150504
GW緑の日、六本木ヒルズのサントリー美術館で開催している若冲と蕪村展を観てきました。
ところが、入場者が多すぎて、混雑の余り、観る気が失せてしまい、ろくすっぽ見ずに出てきてしまいました。
展示の仕方をもうちょっと混雑を想定して設営できないものでしょうかね。

例えば、人が停滞しないように順路を一様に決めずにフリーに観られるようにするとか。

また、縦列に並んでも後ろの列のひとが観られるようにもっと高い位置に吊るすように配置するなど。

日本の美術館は往々にして、天井が低く、一方通行の迷路のような順路、通路が狭い。といった点が見受けられます。

混雑しても、ちゃんと観れる「観客目線」の展示をして欲しいものです。

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2010/05/01

「ルーシー・リー展」@国立新美術館

ルーシー・リー展

「ルーシー・リー展」を観てきました。場所は六本木の国立新美術館。ルーシー・リーの展示というと昨年3月頃に同じく六本木の「21_21 DESIGN SIGHT(六本木ミッドタウン)」で「うつわ U-Tsu-Wa」 展というのがありました。

その時は複数の作家による「うつわ」の企画展示という事で、ルーシー・リーがメインではなかった為、ルーシー・リーの作品を十分堪能するには至らなかったのですが、今回はルーシー・リー単独の展示という事で、質・量ともしっかりしており、十二分に堪能できました。

芸術としての陶芸というのは実は歴史が浅く、あまり世間的に馴染みが無く、関心も薄いというところがあるのでしょうか、来場者はそこそこでした。まあ、観る側としては、混雑していないほうがゆったり観られるので嬉しいのですけどね。

また、今回の展示は会場も広く、展示方法(レイアウト・ディスプレイ)がゆったり観られるよう配慮がなされていて大変観易く、良かったと思います。作品を前後左右から近い距離で観られるよう配慮されたディスプレイ方法は、今回のような立体の展示には大変有効ですね。

上野や竹橋の某美術館・博物館あたりの展示方法には酷いものがたくさんありましたから、それに比べると雲泥の差です。まあ、会場の建築自体が新美術館はあたらしく、たっぷり広い空間が確保されているのもありますので、一概には言えないですけどね。

ルーシー・リーの作品自体は、言わずもがなですが、独特の造形は美しく、品があります。その形状のライン、鮮やかな色彩は、どこか植物のもつ自然美を感じます。また、画家(女性作家)のジョージア・オキーフの精神・作品と共通するものがあるようにも感じます。

プロの陶芸家としてやっていく方に共通している事ですが、釉薬の飽くなき追求には凄いものがありますね。鮮やかな色彩のもの、溶岩のような質感のものなど。どれだけの試行錯誤・データ収集を重ねたのでしょう。作品や展示されていた研究資料の痕跡など観て、その当時の情景に思いを馳せると、ジーンと胸に感動が湧いてきます。

ルーシー・リー展
2010年4月28日(水)~6月21日(月)
国立新美術館(六本木)

※写真の指で押さえているものは、おまけのPINバッチ。
前売りプレミアムチケットの購入特典のプレゼント品です♪

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2009/03/20

「うつわ U-Tsu-Wa」 @ 21_21 DESIGN SIGHT in 六本木ミッドタウン

3連休の初日、「うつわ U-Tsu-Wa」展を観てきました。場所は 21_21 DESIGN SIGHT in 六本木ミッドタウン。

21_21

陶芸家「ルーシー・リー」「ジェニファー・リー」、木工作家「エスンスト・ガンペール」の3名による「うつわ」の競演展示。

国立の博物館・美術館などでの著名な芸術家の展示と異なり、入場者もそこそこ、ゆったりと観れ展示空間も凝った演出で良い展示でしたが、近くで観られないのが残念な点でした。作品自体手に取れる程度の小さなものなので、遠巻きでは良さが十分に感じとれません。

かといって1点1点を間近でみられるように陳列するにはスペースが足りないでしょうし、演出面の良さも無くなってしまいますから、バランスは難しいところさとは思いますけど、もうちょっといくつか近くで見たかった・・・。

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2006/05/26

ラーメン日記[西麻布]五行:焦がし味噌

週末の夕刻。ちょっと足を伸ばして西麻布へ。お目当ては焦がし味噌が評判の「五行」。

これがウワサの「焦がし味噌」。
スープ真っ黒です!
焦がし味噌
焦がし味噌らーめん 840円

中太ストレート麺
麺は中太ストレート麺。まん丸で歯ごたえがよい。

いや~。久々に衝撃的な麺に出会いました。味噌とはいいつつ、一般的な味噌ラーメンとはまったく別物。真っ黒な見た目もインパクトありますが、味・バランスもよく、完成度が高いなという印象。

たっぷりの油のせいでしょうか。ぬるいようでアツアツのスープは、食べ終わるまで温度が下がらない。風味が芳ばしく、コッテリした味噌っぽさはない。これまで食べた事のない味です。他でも「焦がし味噌」のメニューを置くお店はありますが、ワタシの知ってる中ではダントツ。独創的でまとまりもよく、他とは一線を隔します。

五行
そしてお店の雰囲気がまたカッコイイ。

外観も内装もラーメン屋というより、バーっぽい雰囲気。インテリア、器、ラーメンの見た目も全てに統一感を感じます。お酒・おつまみも品揃えがよい感じだったので、今度は是非呑みにきたいな~。

場所は、港区西麻布1-4-36。最寄駅は乃木坂。目と鼻の先に「かおたんラーメンエントツ屋」がある。


評価:★★★  (3段階評価)

<西麻布 五行>

食べたラーメン:焦がし味噌らーめん 840円
スープの種類:味噌
味の濃さ: 普通、まろやか。
麺のタイプ:中太ストレート麺
麺の固さ:やや固め
脂の量:多め
備考:スープ真っ黒

一日二麺弱ネットラジオ「一日二麺弱」

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